私たちは、目の前のビジネスの先に、20年後の日本の未来を見つめています。
労働人口問題に待機児童問題、就農人口減少に地方の過疎化etc
今の日本は様々な社会問題に直面していますが、
その多くは『人の問題』だと言えるのではないでしょうか。
社会の必要な場所に、必要な人材をスムーズに結びつけることができたなら、
10年後、20年後の未来は、もっともっと豊かになるはずです。
私たちキャリアフィールドは、
保育業界と保育士を結びつけることで、日本の待機児童を減らしたい。
待機児童を減らすことで、働きたい女性と社会を結びつけたい。
農業と農業従事者を結びつけることで、日本の農業を活性化したい。
活性化した農業と生活者を結びつけることで、地域全体の活性化につなげたい。
20年後の日本の未来を背負うのは、今まだ活かしきれていない、『人の力』。
それを目覚めさせる存在が、私たちキャリアフィールドです。
キャリアフィールド株式会社
代表取締役社長 都築裕一
「日本社会は、すごく損をしているのではないか」前職、派遣やパートとして働く女性たちのマネジメントをしているときに感じた一つの疑問が、キャリアフィールドの出発点でした。ビジネスの第一線で活躍していてもおかしくないほど優秀な女性たちが、派遣やパート社員として働いている。潜在的な高度人材が自らの能力を活かせる環境が整えば、日本の生産性はもっともっと高められるはずだ。労働人口の低下が深刻な社会問題化している今の日本で、自分たちに何ができるか。出てきた答えは、社会の必要な場所に、必要な人材を結びつけるマッチングソリューションでした。
2004年、日本初の保育専門求人媒体を開発。保育業界と保育士とを結ぶことで業界の活性化を図ると同時に、待機児童を減らすことで女性の社会進出を後押ししたいと考えました。人材不足なのは、保育業界だけじゃありません。日本の食を支える農業分野に切り込むべく、2010年には千葉県山武市に農業生産法人を設立。農産物をつくるだけにとどまらず、農業に興味を持つ人を増やそうとインターンシップ等様々なイベントを企画・運営。保育園に通う親子に向けた食育体験や農業体験等、保育事業とのシナジーも生まれました。
私たちキャリアフィールドは、設立して13年の小さな会社ですが、保育業界を大きく変えてきたという自負があります。日本を変える。この国の未来を切り拓く。自分たちの力だけで、そんな大それたことはできないかもしれません。けれど、私たちが結節点となり、様々な業界、様々な場所で、人と人、人とモノ、人と地域を結びつけることができたなら、きっと日本の未来は明るく変えることができる。そう信じて、これからも様々なチャレンジを続けていきます。